「クラウドワークス」と調べると、関連キーワードのところに「怖い」という文字が出てきます。
きっとクラウドワークスを使ってみる前に、下調べの段階でトラブルに関する記事を読んだことによる恐怖だと思います。
こちらの記事でわかること
- クラウドワークスの何が怖いのか
- クラウドワークスで起こりがちなイラつきトラブル
- 解決策
クラウドワークスで実際にライティング業務を受注している私が、「クラウドワークス 怖い」の原因を検証していきます。
また、クラウドワークスで起こるイライラトラブル「クライアントからの返事が遅い」ことについて解決策も合わせて語っていきたいと思います。
クラウドワークスの何が怖い?
まずはクラウドワークスの何が怖いのかを検証していきたいと思います。
詐欺案件多すぎ問題?
クラウドワークスに一定数蔓延っているのが、この詐欺案件です。
主に化粧品の口コミを書くだけ!みたいな文言でスカウトを送ってきますが、引っかからないようにしましょう。
私はこの手の詐欺案件の存在については知っていましたが、どんな感じなのか1つだけ受けてみた経験があります。
結論として損はしませんでした。比較的良い案件だったのかなと感じています。

- とある化粧品キットを購入して、代金を支払う
- 購入した日時や注文番号を記録して、クライアントに報告する
- クライアントから商品の代金が支払われる
- 実際に使用して口コミを書いて提出
- 仕事の報酬を支払われる
この時、商品の代金が支払われないケースも多いので、クラウドワークス初心者の方は無闇に食いつかないように注意が必要です。
個人情報の提示を求められる?
場合によってはメールアドレスやChatWorkというクラウドワークスとは別の連絡ツールの情報を求められます。
また、クライアントに源泉徴収をしてもらう場合にはワーカー側の住所が必要になる場合もありますね。
大体は問題なく振り込みがされて、個人情報を悪用されるということはありません。
不安な方はクライアントの詳細に書かれている会社名を調べてみて判断するといいですよ。
クラウドワークスで起こるイラつきトラブル
ここからはクラウドワークスを実際に利用している私が体験したトラブルをご紹介します。
具体的にはクラウドワークスのシステムではなく、クライアントによるトラブルがほとんどです。
クラウドワークスではなく、クライアントが問題
クラウドワークスで発生するトラブルとして、最も多いのはクライアントからの返事が遅いということです。
もしかして私、舐められてる?というくらい返事が遅い
クライアントからの返事があまりにも遅く、仕事にならないことは何度もありました。
大体はテストライティングの時点ではスイスイと話が進み、契約後にはだんだん返事がお粗末になってくるんですよね。
「あれっ、もしかして私…舐められてる?」
こんな風に感じてしまいます。だってワーカー側は納期の指定もあってそれを厳守しているのに、なぜクライアントの返事は遅くても許されているのでしょう。
おかしいですよね?
「○営業日以内にお返事いたします。」と言って1週間以上平気で連絡が無い時は本当にキレ散らかしてしまいそうになります。
遅れるのは全然構わないから連絡だけください!!という気持ちですね。
クラウドワークス自体に不便さを感じたことはない
結局「クラウドワークスは稼げない」というのも、クライアントの返事が滞ることによって継続案件のはずが単発案件並みの受注速度になっていることが原因だと思われます。
クライアントの返事が早ければ月10万円ほどの仕事をこなすことも可能です。
クラウドワークスが怖いのではなく、クラウドワークスで雑な対応をしているクライアントがただただ迷惑という話です。
トラブルの解決策
今回挙げたトラブル「クライアントの返事が遅すぎて仕事にならない!」という方におすすめの解決法をご紹介します。
催促メッセージを送る
「クライアントも忙しいだろうし、私が納品した記事の出来が悪かったから確認に時間取られてるのかな…催促するの申し訳ないからもう少し待とう。」
なんて自分が悪いように考えてしまいがちですが、これはビジネスです。立派な労働です。そんな中でこちらが納期を守っているのに相手が守らなくていい理由はありませんよね?
クライアントの確認作業の日程が決まっている場合、2日ほどなんの連絡もない場合は速攻催促のメッセージを送りましょう。
まず、遅れるのに連絡の一つもよこさないなんてあり得ません。逆にワーカーが、期日までに何の連絡もなく遅れたら間違いなく怒られます。
どうせクラウドワークスで雇ったライターだしテキトーに扱ってても別に何も言ってこないっしょ〜みたいなノリで舐められていると思うと腹が立ちませんか?
ちなみに私は物腰柔らかく催促をしたら謝罪の言葉も一切なかったことがありますので、物腰柔らかく穏便に催促する必要はないです。
遅れてるのに謝らないってどういう神経なの?と思ってしまいますね。(ブチギレ)
自分に自信を持つ
先ほども書きましたが、自分の記事の出来が悪かったから確認作業に時間がかかっているのかもしれない…と考え込んでしまう方も多いと思います。私もめっちゃ考えます。
それでも、普通遅れるなら連絡しません?「修正箇所が多かったため、確認に少し時間がかかっております。」みたいな一言でもあれば違いますよね。クライアントだからってワーカーへの対応が遅れていいはずがありません。
自分の記事に自信を持って、修正された箇所はしっかりと学んで次に活かしましょう。
クライアントの返事が遅いことは、ワーカーのせいではありません。自信を持っていきましょう!
クラウドワークス初心者の方はめげないで!
いかがでしたでしょうか。クラウドワークスで仕事を受注した経験がある方なら、わかっていただけるイライラトラブルだったと思います。
初心者の方は、こんなトラブルがあるんだなぁと心に留めておくと、クラウドワークスでのお仕事が多少気楽になるのではないでしょうか。